こんにちは。院長の熊谷です。
「夏の楽しみ」のひとつといえば、
海水浴やプールといった水遊びですね。
自覚しづらいですが、人間の体は
水中でもしっかりと汗をかきます。
体の水分が減ると、熱中症の危険性はもちろん、
むし歯や歯周病のリスクも上がるため、
水分補給を欠かさないようにしましょう。
今回は、医院でのある1日をご紹介します。
7月7日(火)、
午後の診療を早めに終了し、
研修会を行いました。
スイス発祥の歯科機器メーカである
EMS社の日本法人の方をインストラクターにお迎えし、
パウダークリーニング専用機器に関する内容で
クリニック全体で実施しました。
お口の中は、油断をすると
様々な種類の虫歯や歯周病の原因菌が増殖してしまい、
これが歯や歯周組織を痛める原因となります。
そしてこれらの細菌は、バイオフィルムという膜を作り、
異種の細菌の集合体を形成します。
バイオフィルムを伴う細菌の集合体が
歯や歯周組織の破壊を加速させる、という仕組みが
近年の研究で明らかになっています。
このバイオフィルムを口腔内から取り除くことが、
口腔疾患の予防に大変重要な役割を果たします。
今回のセミナーでは、そのバイオフィルム除去に有効な
GBT(ガイデッド・バイオフィルム・セラピー)という
新しい技術が主軸に置かれました。
GBTは、歯や歯周ポケットのバイオフィルムを可視化し、
痛みを最小限に抑えながら効率的に除去する
最新の予防歯科技術です。
GBTでは、パウダークリーニング専用機器
「エアフロー」を活用します。
エアフローは微粒子パウダーと水、空気を同時に噴射し、
バイオフィルムや着色汚れを
短時間で効率よく除去可能です。
従来の機器よりも歯や歯茎への刺激が少なく、
身体に優しいのが大きな利点です。
特に、虫歯や歯周病の予防・早期発見にもつながる
先進的なクリーニング技術として、
多くの歯科クリニックで導入が進んでいます。
当院でも、患者様のお口の健康を
より効果的にサポートするため
9月からの導入を予定しています。
セミナーではスタッフ全員が
技術と知識を深め、
今まで以上によい診療を提供するための
積み重ねの一つとなったと思います。
研修会終了後は、納涼会を開きました。
暑い日が続いていますので、
美味しい食事でエネルギー補給をしつつ
楽しい会話で日頃の頑張りを
労いあいました。
セミナーと納涼会で
チームワークを育む一日となりました。
これからも一歩一歩、
スタッフで力を合わせて歩みながら
歯科医院として成長を目指して参ります。
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